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椿油搾り粕の使い方

2011/03/29

ここでは、椿油の搾り粕についてご紹介いたします。

椿油の搾り粕について

昔から、椿油だけでなく、椿油の搾り粕も様々な用途に使われてきました。
椿油の搾り粕には「サポニン」とよばれる成分が含まれています。
サポニンは水に溶けて発泡する性質があるため、天然の界面活性剤として昔からシャンプーや洗剤代わりに使われてきました。
その他にも、魚毒用、ジャンボタニシの駆除、肥料や土壌活性剤、床のつや出しなど多くの用途に使われます。

サポニンについて

サポニンは、昔から「生薬」として使用されてきました。
それは、鎮咳・抗炎症・抗アレルギー作用などの薬理作用があると言われているからです。
また、サポニンには「魚毒性」もあると言われています。つまり、使う量によって「毒にも薬にもなる」ということです。
医学辞典によると、「サポニン」は口から入った場合、腸での吸収がしにくい物質であるため、いわゆる経口毒性は弱いと言われています。
一般に市販されている合成洗剤と同様、飲めば危険ですし、使いすぎても環境に負荷を与えます。

搾り粕の使い方

食器用洗剤に

  1. 粕を大さじ1杯程度、お茶パックに入れます。
  2. 洗いおけに1.のパックを入れます。
  3. 洗いおけの1/3程度にお湯をため、粕成分をお湯に溶かします。(お湯は茶色になります。)
  4. 3.のお湯で油物などのお皿をため洗いします。
  5. 最後に流水でしっかりとすすぎます。

※使用上の注意

  • 必ずお湯で行って下さい(やけどにも注意)
  • 食べものではありませんので、口などに入らないようにしてください。
  • 天然成分ですが、石鹸や味噌汁などと同様、使いすぎて大量に下水へ流すと環境に負担をを生じさせる恐れがあります。川や海に直接流したりすることはやめましょう。

シャンプー代わりに

昔は、搾り粕を布巾で包んだもので髪を洗っていたそうです。

床のつや出しに

昔は、搾り粕を布で包んだもので床を磨いていたそうです。搾り粕に残っている油分がつや出しに良いのでしょう。

肥料に
桜島では、搾り粕を特産品であるびわやみかんの木の根元に肥料として蒔いています。
油粕を果樹に肥料として蒔くと、サポニンによって果実が甘くなると言われています。
美容に ※当社スタッフの使い方
搾り粕を乳鉢などで細かく砕いた後、目の細かいふるいにかけてパウダー状にします。
種子の外皮は(確か)スクラブ剤として化粧品に配合されていることから、椿油の搾り粕もスクラブ剤として、様々な用途に活用して楽しんでいます。お肌に刺激がほとんどなく優しい感じが気に入っています。

「使用例」

  • 石鹸を作る時に少量配合。
  • クレンジングオイルやボディソープにほんの少し混ぜて使用。

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