新島(燃島)

穏やかな錦江湾奥に浮かぶ島

桜島の北東沖に浮かぶ島。

1779年より始まった安永噴火に伴い誕生したので、周辺の島々とともに安永諸島と呼ばれています。
安永噴火では、海底噴火や隆起によって8つの島が新たに生まれ、現在は4島が残っています。
新島は海底が隆起してできているため、陸地で約5,000年前の貝化石層を見ることができ、もともとは海の中であったことがわかります。
南東側には軽石でできた海岸があり、歩くとしゃりしゃりと不思議な感覚。以前は海水浴客でにぎわったそうです。


アクセスは、浦之前港を発着する週3日運航の行政連絡船で。
錦江湾奥や昭和火口の絶景を楽しみながら、ゆっくりと休日を過ごすにはもってこいの場所です。


行政連絡船「しんじま丸」のダイヤ等は、こちらをご覧ください。

新島(燃島)の詳細

名称 新島(燃島)(しんじま/もえじま)

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